創業70年。
ステンレス製溶接キャップでは
国内オンリーワン。
1952年に自動車部品の加工業として創業。しかし、下請けだけでは会社の発展に限界があると考えて自社製品の製造に着手し、ステンレス製の継手や溶接キャップの製造に成功しました。特にステンレス製の溶接キャップでは国内唯一のメーカーに。ニッチで市場規模の小さな製品ですが、安定した売上げが見込めています。また、それ以外にも時代に合わせて事業を変えています。70年間にわたって金属加工業として継続してきたのには理由があるのです。
金属加工のオールインワン。
多様な設備で
お客様のお悩みを解決。
マシニングセンタから旋盤、フライス盤、レーザ加工機、溶接機まで当社規模の会社としては異例ともいえるほど多様な整備を備えます。したがって切断、曲げ、切削、溶接、酸洗など、さまざまな工程をワンストップで行うことが可能です。素材も鉄やアルミ、ステンレスだけでなくハステロイやインコネル、チタンといった難加工剤にも対応。オールインワンの設備と加工技術でお客さまのお悩みを解決します。
断らない営業姿勢。
一品ものの加工を得意とする
多品種・少量生産体制。
原則として加工の依頼に対してはNOと言いません。難度の高い要求に対しても断る理由を探すのではなく、どうすればできるのかを徹底して考え、実現していきます。得意とするのは一品ものの加工品。「他ではできないと断られた」「森鉄工所でしかできないから」といった依頼に対し、ノウハウを結集してお応えします。森鉄工所は多品種・少量生産をむしろ誇りとしています。
一人ひとりが自律的に動いて
課題を解決する
サッカーチーム型組織。
森鉄工所ではサッカーチーム型の組織で問題を解決に導きます。一つひとつ監督の指示を仰いで行動するのではなく、一人ひとりが自らの役割を認識したうえで、自律的に判断し、行動します。指示依存型ではなく、自律型の行動が求められるのが森鉄工所。手をあげた人にはどんどん仕事を任せて成長を促すのが私たちの教育方針です。
企業体質の強化と
健全経営を推進する、
4つの社内委員会活動。
全員が4つの社内委員会のいずれかに所属し、活動しています。一体感のある会社づくりのための「朝礼委員会」、製造業のサービス業化を目指す「6SS委員会」、働きやすい環境をつくるための「伸び伸び委員会」、最高の技術をつくるための「技術向上委員会」。2週間に1回の活動を通じ、企業体質の強化と健全経営、そして社員一人ひとりが働きやすい職場づくりを目指しています。
挑戦したい、
学びたい、と
手を挙げた人にチャンスを。
現状に安住せず、常に新しい取組みや新規事業を追求しています。そのため「これをやりたい」「あれに挑戦したい」と手を挙げる人には例外なくチャンスや研修の機会を与えます。もちろん成功するとは限りませんし、失敗することもあります。しかし、そういう場合でもセカンドチャンスを与え、リターンマッチに挑んでもらいます。やってみたいことに本当に挑戦できるのが森鉄工所です。
第2の創業を機に経営理念、
基本方針に基づく
計画経営を推進。
森鉄工所では創業70周年を第2の創業と捉え、初めての経営計画書を策定し、発表しました。「価値をつくり、未来をつくり、笑顔をつくる」を経営理念と定め、これを元に経営方針や行動指針などを明文化。これは明確な理念と経営体制によって計画的に企業経営を進めていくという決意表明と言えます。新たな人材の力も借りながら70周年を機に森鉄工所は新たな飛躍を目指します。